アグラ城、そしてサンセットタージマハルへ~インド旅行~その4 [旅行・世界遺産]
by NIKON D300, TOKINA AT-X 124
by Olympus E-620, ZUKO 14-42mm
by NIKON D300, NIKKOR 70-300mm
インド旅行第4弾ですが、まだ序盤もいいとこです・・・
実質1日目がまだ終わっていません・・・
それほど内容の濃いインド。
タージマハルを後にした我々は、アグラ城へ向かいます。
アグラ城というのは、ムガル帝国の皇帝たちが住んでいた皇居です。
タージマハルからオートリキシャーという乗り物で10分もかからず行くことができます。
オートリキシャー・・・ベトナムではトゥクトゥクという乗り物がありますが、これと同じく、簡単に言えばオートバイに荷台がついたもの。
リキシャーというのは日本語で力車(りきしゃ)。 人力車のことです。
日本から伝えられた人力車はインドでは非常にメジャーな乗り物となりました。
リキシャーは人が自転車を漕ぐのですが、オートリキシャーはオートバイを使います。
一応メーターは付いているのですが、観光客相手にはメーターは使ってくれません。
行き先を告げると同時に値段交渉。 基本彼らは吹っかけてくるので、どれだけ値段を抑えるかがインド旅行の醍醐味の1つです!
旅の道中で唯一メーターを使った人は、とても寡黙なナイスガイでした。
そして他のリキシャーがどんだけボッタくってるのかがよ~くわかりました・・・
さて、アグラ城は周りを城壁に囲まれた非常に大きな建造物です。
もちろんこれも世界遺産。
2時間程かけ堪能しました。
遠くにはタージマハルを望むことができ、晩年ここに幽閉されたシャー・ジャハーン(タージマハルを建てた皇帝です)は愛する后妃が眠るタージマハルをどんな気持ちで眺めていたんだろう・・・と思いにふけったりしました。
アグラ城の近くには市街地が広がっていて、バザールもあります。
なかなか面白かったのですが、ちょっと衛生的にはう~んというところ・・・
キレイ好きな人にはお勧めできませんが、カオスが好きな人は気に入ることでしょう!
夕方になり、タージマハルの近くに戻った我々は夕日に照らされたタージマハルを見るために屋上レストランへ。
タージマハルの周りには安宿が非常にたくさんあります。
そういった宿には大抵屋上レストランがあり、タージマハルを眺めながら食事を頂くことができます。
事前にガイドブックで目をつけていたレストランで食事をしたのですが、さすがガイドブックに乗るだけあって中々のタージマハルビュー!!!
おいしいカレーとチャイを頂きながら、夕日に照らされたタージマハルを満喫した2人でした・・・
アグラでの滞在はこの日が最後。
次の日にはニューデリーへ戻ることになります。
そしてインドの列車の恐ろしさを我々は知ることになるのでした・・・
その話は次回!
楽しいでしょうねぇ~シャッターを押しても押しても撮りきれないインドって♪
by thisisajin (2010-10-11 16:31)
thisisajinさん、
旧市街なんていった日にはヨダレだらだらで撮ってました^^
外国って歩いてるだけで楽しいんですよね~。
by thablue (2010-10-11 22:13)
力車の価格交渉は英語でやるんでしょうね。
弊社にはインドにも支社がありますが、
彼らの英語は聞き取りにくくて苦労します。
交渉はいかがでしたか。
by tm0108 (2010-10-13 16:07)
tm0108さん、
インドでの交渉は全て英語でした。
インド人の英語、聞き取りづらいですよね~(あの下の巻きっぷりが苦手です^^)。
その聞き取りづらさを逆手にボッタクってくるんです・・・(fifteenっていってたのにfiftyだとか吹っかける輩がいます)
途中から、騙されそうって時は紙に数字を書いて言質とったりしてました。
私も海外の人と仕事をするんですが、その国特有の英語訛りってありますよね。
日本人の英語も外国人からすると日本訛りって思われてるんでしょうね~。
by thablue (2010-10-13 22:22)